ジャコウアゲハの飼育 |
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ウマノスズクサに産み付けられた卵 食草の葉裏に1個から数個産みつける。大きさ約1.6mm。 本来は丸い形状ですが、 産卵時に付着物をつけて タマネギ型にしてしまう。 |
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羽化幼虫は接着面を残し卵殻を ほとんど食べる。 その後 食草のウマノスズクサを食べる。 この幼虫時代に体内に 毒を取り込む事で毒蝶になります。 |
Umanoshuzukusa Aristolochia debilis 多年草の蔓草 和名は果実の 様子が馬の首 にかける 鈴に似ている 事による。 日本には ウマノスズクサ科は 5種が記録 されている。 生育地 土手.野原 分布 本.四.九.沖 |
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蛹化する時は食草を離れる事が多い。蛹期は11-15日、休眠するものは7ヶ月から9ヶ月に及ぶとされています。「お菊虫」と呼ばれ 「美人の幽霊が縛られている姿」を表す。 2001.1.20現在 体長25.5mm 幅 9.5mm |